「うみんちゅのまち」糸満市には、漁民を送り出してきた漁港だけではなく様々な表情をもった糸満の海があります。うみんちゅが繰り出した大海原と、その暮らしの中にある海は少し表情が異なります。今では、レジャーとして楽しむ場となりつつありますがごみは持ち帰るなど、マナーには気を付けてお楽しみください。本日は、「糸満の海を巡る11選」です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・糸満の海をめぐる11選1、糸満漁港2、喜屋武漁港3、美々ビーチいとまん4、名城ビーチ5、北名城ビーチ6、大度海岸・ジョン万ビーチ7、潮崎ビーチ8、米須海岸9、荒崎海岸10、 摩文仁の丘11、 喜屋武岬・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【1、糸満漁港・糸満漁港北区】普段の糸満漁港と旧正月の糸満漁港。旧正月には大漁旗が、賑やかに新年を迎える風物詩となっていて沖縄県内のマスコミ各社ではニュースとしても取り上げます。
糸満漁港の北岸側にあるセリ市場施設を要する港。午前四時から開くと、マグロやソデイカなどが水揚げされる。午前六時半には仲買人たちが集いセリがスタート。セリ市場の活気と雰囲気を体験することもできます。【2、喜屋武漁港】喜屋武集落の奥にある漁港は、両サイドに自然のままのビーチを挟むとても小さな漁港です。夕日などをゆったり楽しむことができる漁港ですが最近は釣り人のマナーが問題になり、釣りが禁止になっているそうです。訪れる際は、ごみはお持ち帰りください。【3、美々ビーチいとまん】糸満市内では、最も充実したビーチ施設です。充実したマリンレジャーや、当日のBBQも可能。美々ビーチいとまんHP:http://bibibeachitoman.com/【4、名城ビーチ】新設の琉球ホテル&リゾート名城ビーチ裏に位置する名城ビーチ。一部は、ホテルプライベートビーチとして2022年7月に開業予定。【5、北名城ビーチ】名城ビーチに隣接する、自然ビーチ。【6、大度海岸・ジョン万ビーチ】幕末期に中濱萬次郎こと、ジョン万次郎がアメリカ帰国時に上陸したことからジョン万ビーチとも呼ばれている。干潮時は、美しいイノー観察が楽しめる自然海岸。ビーチはウミガメが産卵に訪れる浜としても知られています。【7、潮崎ビーチ】潮崎町の南浜公園内にある人工ビーチ。近くにはサンエー潮崎シティも隣接しています。ビーチは設備が整っており、駐車場も無料で完備。お散歩コースとしても市民憩いの場となっています。【8、米須海岸】県内有数のサーフポイントで、1年を通じて波が立つ沖縄県内サーファーの聖地。満潮時には多くのサーファーで賑わう。大度海岸隣接する海岸線です。【9、荒崎海岸】ひめゆり学徒隊散華の碑が、ひっそりと海を見つめている海岸です。【10、摩文仁の丘】沖縄戦終焉の地とも呼ばれ、米軍の進軍と日本軍の後退に追い詰められた多くの市民がこの地で犠牲になっていったといわれる。平和祈念公園も隣接し、摩文仁の丘一帯のエリアには多くの都道府県や団体の慰霊塔が建立されている。【11、喜屋武岬】沖縄本島最南端の岬。10m~20mの断崖が切り立つ岬、その上に灯台や展望台が立ち太平洋と東シナ海を臨む大海原を眺めることができる。沖縄県南部一帯は、沖縄戦最後の激戦地であったため、岬の先には1969年に慰霊碑「平和の塔」が建立されている。
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