5月12日、くくる糸満会議室①②にて、「KUKURU 四コママンガ教室」 が開催されました。講師は、琉球新報四コマ漫画「がじゅまるファミリー」でおなじみの ももココロ先生です。

　四コママンガ教室は、絵で喜怒哀楽を表現するところからスタートしました。参加者はももココロ先生の指導を受けながら、さまざまな表情のキャラクターを描きました。続いて、四コマ漫画の構成要素である「起承転結」について学びました。ストーリーの流れを意識しながら、コマごとに絵とセリフを考えました。

　ももココロ先生は、マンガを描く楽しさや、セリフの重要性、音のない世界で表現することの大切さを伝えました。また、自身がこれまで書き溜めたアイデアノート１５０冊を紹介し、子どもたちを驚かせました。

　参加した張颯真さん(７)の将来の夢は漫画家だと言います。張さんは「絵よりもセリフを考えるのが難しくて、でも楽しかったです」と笑顔でした。